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2021/04/30
刈払機(草刈機)による事故に注意しましょう。
農業ではいよいよ田植えシーズンに突入し、ガーデニングにも良い季節です。
同時に、雑草管理が避けては通れないシーズンでもあります。
(以下消費者庁より抜粋)
人力で行うと重労働である草刈りを動力で行うことができる刈払機(草刈機)は、便利で身近な農器具です。しかし、高速で回転する刈刃が露出しているため、十分安全に留意して使用しないと大変危険です。消費者庁には刈払機を使用中の事故情報が平成27年4月から令和2年3月末までの5年間に計88件寄せられています。刈刃への接触や巻き込まれによる事故が半数以上を占めており、手指の切断などの重大な事故が発生しています。1年のうち5月と7~8月に事故が多く、これから夏場を迎えるに当たり、刈払機を使用する際には、以下の点に注意しましょう。
- (1)刈払機を使用する前には必ず取扱説明書を読みましょう。
- (2)作業に適した服装、装備で行いましょう。
- (3)作業前に各部の点検をしましょう。特に刈刃、飛散保護カバー、肩掛けバンドやハンドルは正しく装着しましょう。
- (4)作業をする際は、地面の異物を除去し、15m以内に人がいないことを確認してから開始しましょう。
- (5)回転する刈刃が障害物や地面に当たって跳ね返るキックバックに注意しましょう。
- (6)刈刃に巻き付いた草や異物を取り除く際は、必ずエンジンを止めてから行いましょう。
- (7)農協及び販売店等が実施する刈払機の使用講習会を受講しましょう。
正しい使い方について→こちら
当社では、作業中の飛び石やキックバックを抑制することができる商品も扱っております。詳しくはぜひお問い合わせください。