不思議生物コレクション:ハチのコレクションには欠かせない「オオスズメバチ」

一般的に、人を刺すハチ、特にスズメバチはとても危険な生物と思われているようです。確かに、ハチ毒にアレルギーのある人が刺されると死に至ることもあるのは事実で、危険であることは否定できません。

ただ一方で、そんな話しが大げさに伝って、日常生活の中で、ふつうに出くわすハチに対しても多くの皆さんは怖がり過ぎているように思います。
私の場合は、趣味が昆虫採集でハチの標本もコレクションしています。
大きなスズメバチもこれまでに百頭以上は採集していますが、その経験からも言えることは、ハチを見ても過度に恐れる必要はないということです。

例えば、道を歩いていて近くにスズメバチがいたりこちらの方に飛んできたりしたとしても、そのハチがいきなり人を刺すなどということは普通はありません。
ですから、そんな時はあわてて逃げたりせず、また手で払いのけたりたたいたりせずにそのまま通り過ぎればよいのです。

ただ、こちらの方から危害を加えたり、また、運悪く草刈りの作業中などに気づかずに巣に触れてしまったような場合、ハチは攻撃されたと認識し襲ってくる場合があります。
時々ニュースになるハチの被害というのは大抵こんなケースのようです。

そんな嫌われもののスズメバチですが、コレクターの立場からするととても魅力的なグループです。
一口にハチと言っても日本だけで4,500 種類以上いてそれこそ千差万別ですが、ほとんどの種類はとても小さく、体長が1センチを超えたらハチでは大型の部類です。

そんな中で、最大級の大きさ、精悍なスタイル、鮮やかな色彩と3 拍子がそろったスズメバチのグループはスター的存在で、中でも巨大なオオスズメバチは正にハチ界の王と言えるでしょう。

これからハチのコレクションをしてみたいと思った人(いるかな?)のために、安全な採り方もお教えしたいのですが、残念ながらもうスペースがありません。
知りたい方はどうぞお尋ねください。私の方も、ハチの蒐集は孤独で寂しい一人旅のようなものなので、同好の士が増えるのは大歓迎です。
奥が深くて面白いハチの世界を一緒に楽しみましょう。

(ミ)

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