春から冬まで5回にわたり、食を中心に山野草の楽しみ方について書かせて頂きましたが如何でしたでしょうか。ここまでおつきあい頂き、どうも有難うございました。
大地の恵みをいただく山野草は休眠期に入りました。改めて言うまでもなく貴重な換金作物であり、果実酒、乾燥、漬け込み保存食など、古くから薬用・食用として多様な料理に利用されています。そして、驚くべき薬効を秘め医療用としても生活に溶け込んできました。
これから長い冬を迎えますが、日々の食事に山野草を取り入れながら健康で過ごしたいと思っています。今は静かに「力」を蓄えて春を待つ山野草に、今年作ったリキュールで乾杯!!
もうすでに春が待ち遠しい気分です。雪の間から一番先に顔を出すフキノトウ。春の香りがしませんか。このコーナーの最後はフキノトウをご紹介します。

フキは、花のつぼみであるフキノトウから、開いた花の茎、葉と葉柄まで、食材として様々に利用されていて、フキノトウだけでも楽しみ方はいくらでもありますが、スペースの関係でとりあえずおススメを3つだけあげておきます。

①フキ味噌・・・よく洗って細かく刻み、味噌、みりんと混ぜ、好みで砂糖を加える。
②てんぷら・・・外側の紫褐色の鱗片葉を捨て、水洗いしてからそのまま揚げる。
③佃煮・・・・・水洗いし適当な大きさに切ってから鍋に入れて、しょうゆ、酒、みりんを加えて落し蓋をして煮詰める。時々中身を裏返しながら、水分がほとんどなくなったら出来上がり。

 

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おいしい新米の発送を始めました。発芽玄米もありますのでよろしくお願いします。