毎年冬になると、各地で除雪機による事故のニュースが伝えられてきます。そんなこともあって、除雪機は怖いものと感じておられている方も多いと存じます。確かに、硬い雪を砕いて遠くに飛ばす強力な機械ですから、使うのに注意が必要なことは言うまでもありませんが、一方で、きちんと使用法を守って作業してもらえれば、これほどらくで・安全で・効率的な除雪方法もないと言えます。また、最近の機種ではどのメーカーのものでも万全の安全対策が施されているため、普通にご使用いただく限り事故の心配はありません。取り扱いもらくで力も要らず、女性でも手軽に安心してお使いいただける機種が増えています。

除雪機の時期を迎え、新しい除雪機でも古い除雪機でも関係なく、これさえ守れば安心というポイントを3つだけあげておきますので、ぜひご確認をお願い致します。

  1. ハンドルから離れるときは必ずエンジンを止めること。
    基本中の基本です。これさえ守っていただけばまず事故は起きず怪我することもありません。
  2. 除雪機のオーガー部分(雪を掻き込むところ)やブロア部分(掻き込んだ雪を飛ばすところ)に触れるときは、エンジンが止まっているだけでなく、その部分が完全に止まっていることを確認する。
    ふつうはエンジンを止めるとオーガとブロアもすぐに止まりますが、ブレーキの効きが悪くなりしばらく惰性で回っている場合もありますので、一応ご確認下さい。
  3. 熱くなっているマフラーに触れないこと
    とくに小型の除雪機はエンジンのマフラー(排気筒の部分)がむき出しになっている機種が多く、エンジンを止めた後もしばらくは非常に熱い状態になっていますので、手を触れないようご注意下さい。
※ 除雪機の使用法などでご不明の点があれば、何でもお気軽におたずね下さい。