栽培のポイント

20160517-1●根粒菌を働かせる!
株に養分(チッ素)を補給してくれる、根粒菌の活躍を促すためには、第一に土づくり。また、MリンPKの元肥施用は根量を増やし、根粒菌の着生数が増えます。

●開花~子実肥大期の水分管理!
開花期に水分不足となると、莢の数が減り、実入りも悪くなります。
開花期はMリンPKと共に水分も補給しましょう。乾燥傾向のとき
は必ずカン水してください。また、過湿も収量を低下させるので、
風通しを良くしてください。

●栽培後半の栄養補給!
後半は根粒菌活性も低下し、栄養不足になりやすい。葉色が薄いようであれば、消化の良いアミノ酸態チッ素を葉面から小まめに補給しましょう。

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20160517-2【根粒菌について】

マメ科は根粒菌と共生し、チッ素施肥量は少なく
ても良い認識があります。しかし、根粒菌活性に
は通気性が必要なため、マルチ栽培では活躍で
きません。また、硝酸を嫌うためチッ素肥料が多
いと休んでしまう性質があります。
最も養分が必要な開花期に根粒菌を活性させる
ことが収量アップへの近道です。追肥は速効性の
チッ素肥料で、必ずMリンPKも併用してください。